君がいること 最高のプレゼント

完全に私見の独り言です。

最近キンプリにハマりそうな私の自担、相葉雅紀さんについて話そうと思う。

 

約10年間、他のアーティストには(ほぼ)目もくれず嵐を追いかけてきたオタクである私だが、最近King & Princeが非常に気になっている。今まで「ジャニーズが好き」ではなく「嵐だけ好き」なタイプのオタクだったので、最近になって他のジャニーズ、Jr.事情を少しずつ勉強しているという嵐以外のジャニーズに関してはほぼ無知な20代女性。詳しい人いたらすごく色々教えて欲しい時期、今。

 

今回はそんな私がずっと自担として応援している、言わずと知れた嵐の相葉雅紀さんについて話をしたい。

 

(語彙力、文才共に皆無なのでほぼ自己満でしかない記事になります)

 

相葉雅紀さんの好きなところ10個」とかわかりやすい感じにまとめたかったけど、多分それ書いてる人山ほどいるし当たり前のことしか書けなそうってなったのでつらつらまとまりもなく書いていきます(o_o)

 

そもそも相葉さんを好きになったのは何か主演ドラマやライブなど特段きっかけがあるわけではなく、当時宿題くんとか嵐ちゃんみてるうちに「気づいたら恋に落ちていた」みたいな感覚の方が近い(痛い)。基本的に嵐は箱推しなので、5人とも大好きなんだけど、やっぱり1番はと聞かれたらすぐ相葉さんと答えられる。じゃあ彼のどこが好きなんだろう…とずっと考えてるんだけどぴったりした言葉が思いつかなくて辛い。一言で言うと全部好き

 

でもあえて何か一つの表現で表すとするならば、私は彼の「パブリックイメージに隠れた儚さ、脆さ」みたいなものが好きなのかもしれない。

 

彼のパブリックイメージは、「誰にでも優しくいい人、動物が好き、天然でちょっとおバカキャラな、嵐のバラエティ担当、ムードメーカー」といった所だろうか。

 

オタクは良い意味でも悪い意味でも分析が好きだ。「○○君って世間にはこう思われてるけど、実はこんな人」例えば「自分勝手に見えて、実は1番周りを見てる」など、「ファンの私達だけが知る○○」みたいなものをすごく楽しんでる気がする。ちなみに私もそうである。その「実はこうだ」みたいなのは私達ファンが勝手に分析してるだけだから実際はそうではないのかもしれないけど、本当かどうかはこの際どうでもよく()彼らが見せてくれる姿、テレビやら雑誌やらの言動からそこを想像して自分の中の推しを作っていく過程が楽しい。すこぶる楽しい。

 

 

 

そういった意味で、相葉さんは他の人に比べたら「実はこうだ」といういわゆるギャップのようなものは少ないと思う。誰にでも優しいのも間違いなく本当だし、天然でちょっとバカ、と言われるのもそうだと思う。

 

でも彼の魅力は、そういうキャラクターを「演じてる」部分と決して嘘ではない「素」の部分のバランスがすごくいいところにあると思ってる。

 

というのも、例えば彼は空気が読めないおバカ発言で笑いを取る、と見られる場面が多いのだけど、そういった場面はたいてい彼が空気を読んだ結果生まれる笑いなのだ。(伝わってない気がするけど伝われ)相葉さんは、嵐のバラエティで特に見受けられるけど、本当に空気が読める人。だから今自分が何を言うことが求められているか、ということをすぐ察知して、わかってるのに間違えたりとぼけたりすることがしばしばある。(あ、完全にド天然で間違えてることもしょっちゅうあるけど。そこはまじでかわいい。)でもそれは一歩間違えたらよくあるおバカタレントと言われる人にありがちな、馬鹿なふりをして笑いを取るというとてもわざとらしいキャラクターになりかねない。でも彼にはそういったいやらしさみたいなものが一切感じられない。それは彼が人を傷つける笑いの取り方をしない事や、純粋なところ、人の気持ちを気遣った上での発言をしてることなどあげていったらキリがないけど、そういう根本的な部分が雰囲気として滲み出てるからだと思う。

 

嵐の他の4人にも言えるけど、5人のトークの時って本当に阿吽の呼吸で、「次に相葉ちゃんで落ちる」っていう話の流れの時には求められたボケをちゃんとして落とすし、メンバーも本人もそれを分かっててふってるから1人を(悪い意味で)落とす構図には一切ならずなんとも平和な空気が生まれる。

 

この平和な空気を1番作ってるのが相葉君なのかな、と私は思ってる。他メンが割とピリピリしたことを言った時も、空気を察して「まあまあ笑」と優しく場をとりなすときもあるし、昔は結構頑張って空回りしてきつめの当たりをされてた(Gの実験の時とか)こともあるけど、場を盛り上げるために本当に1番頑張ってた。最近は後ろの方で見守ってるような大人の雰囲気が出てて、そんなとこも好き。

 

ちなみにここ数年のある時期から相葉さん急に色気を増して、相葉担は最初すごく戸惑ったよね。「最近かっこよすぎない…?いやもともとだけど、最近相葉さんリアコでしかなくない…?無理…(より一層の語彙力の低下)」みたいになってた。大人の色気がおもいっきり出てきたことで、今まで割とわかりにくかった儚さとか脆さとか繊細さとか、そういう部分が雰囲気に現れてきた気がして、今までも大好きだったけどより一層魅力のある人だなと感じるようになった。

 

ぜんっぜん文章がまとまらない…でも、彼のパブリックイメージと違う、というよりもそのイメージに隠れた影の部分、というのも込みで好きなんだよっていう話です。パブリックイメージが表、実際が裏というよりは、イメージの奥の方にある、根本にある彼の人となりが好きというか。

 

もうすこし具体的に言うと、誰にでも社交的ですぐ人と仲良くなれるのに、実際によく遊ぶ人は限られていて実は人見知りなところとか。(親友の風間くん曰く、人見知りだから逆に自分から頑張って人と絡んでいこうとしてるとこある) ガサツかと思いきやすごく繊細な部分もあって、潔癖なところがあったり、結構なんでも器用にこなしたりセンスがよかったりするところ。服のセンスがいいっていうのはリアコポイント更にあげてくるよね。スタイルもよくてオシャレは反則よまじで…。

 

あと「相葉くんは優しい」っていうのはみんなが言いすぎてるから今更あげるのもどうかとは思うんだけど、本当に優しい人なんだろうなあ、といつもしみじみ感じる。大野さん曰く、「相葉くんの悪口言ってる人聞いたことない」。某雑誌の「嫌いなジャニーズ」でも、唯一名前が入ってなかったこと、CMキングになったことからも、嫌味が本当にない人で、相葉雅紀を嫌いな人って人類にいるのかな?レベルの愛され方をしてる。あ、他メン下げでは決してないよ。人気あるほど世間の好き嫌いは分かれるしね。

 

それだけ好感度というものがあるのに、彼はいつまでも作られた優しさじゃなくて、人柄がにじみ出るような自然体でいてくれるし、自然体でいながらも「みんなが求める相葉雅紀」を作ってくれる。でもその相葉雅紀を作ってくれてることすらキャラ作りというより、彼の優しさや気遣いを随所に感じるから、やっぱり好きだな〜と思う。

 

あと相葉くんはどこか自分にコンプレックスを感じている節があって、嵐の中で1番後輩で1番最後にメンバーに決まった、というのをどこか遠慮がちに話す時もある。病気をした時も、メンバーの話からも思うけど、すごく脆くて弱くて、人に迷惑をかけないように、って背負いこんで限界まで頑張りすぎてしまったり、無理をしてしまったりする。考えてないようですごく考えてる。こういう言い方はどうなのかわからないけど、そういう弱さも彼の魅力の1つだと私は思ってる。そういう彼だからこそ、応援の仕方が「頑張りすぎないで」になる。頑張れって言わなくても、人が見ていないところで頑張る人だから。そういうところはあえて見せないで、嵐の相葉雅紀として、みんなの前で笑ってる彼はとてもキラキラしていて同時に儚い。本当にかっこいいし、人として尊敬できる。

 

そんな相葉くんは嵐のことが大好きで、ファンのこともすごく大事にしてくれる。こんな風にごちゃごちゃした言い方したけど、結局誰よりも優しくてあったかい相葉くんが好きなんだよなあ。これからも私の生活の一部には相葉くんがいるし、色んなものを私にくれる存在です。

 

今推しが増えそうでふわふわしてるけど、()相葉くんを好きなことはこれからも変わらないだろうな。