君がいること 最高のプレゼント

完全に私見の独り言です。

ジャニーズ楽曲大賞に初めて参加してきた

毎年楽しみにはしているけど見る専だった「ジャニーズ楽曲大賞」。今年は気合を入れて投票に参加してみたので、思い入れのある楽曲についてブログでも書きたいな〜と思って半年ぶりぐらいにブログ書くよ!(飽き性すぎて全然更新してないし途中までの下書きが何個もある)

 

 

 

楽曲部門

 

 

 

第5位  愛のすべて  King & Prince

 

Memorial(通常盤)

Memorial(通常盤)

 

 

 

現場で初めて聴いた時から好きだったから、カップリングとして収録されるの知った時超嬉しかった。

 

なんか自分なんとなくだけどこういう曲好きだな〜ぐらいのぼんやりした認識だったんだけど、作詞作曲が少年隊とか田原俊彦の曲を何曲も手がけた方と聞いた時になるほどと思った。歌詞もメロも今っぽいわけではなく、今時のジャニーズ曲という感じでもない、どちらかというと地味め*1な曲。ライブの衣装の「KP」という刺繍も、振り付けも、どこかダサい。でもそれがいい。

 

(決してディスってるわけではない)

 

 長い髪が サラサラ揺れて
無邪気に笑う君が 好きさ
日差しの中 時間が止まり
僕たち 今しあわせだよね

風が吹いてきたね
水面 輝いてた

 

この辺のなんか語尾とか、好きさとか!風が吹いてきたね 水面 輝いてたとかなんか雰囲気だけど昔っぽい

 

20代だから全然世代は違うけど、こういう昔っぽい曲も自分は好きなんだと改めて思った1曲。単調だけど一度聴いたら忘れないサビ、ただ、君といたいという歌詞の力強さ。個人的に一番好きなところは1番も2番も共通の歌詞、「〜抱きしめたいよ ただ 君といたい」からサビにかけてのあの感じ。あとはしっかり安定したきしひらから始まるソロもいい。見た目からしてTHEイマドキアイドルなキンプリが、こういう曲もしっかりと歌い上げてるというところも最高にかっこよくて好きだったポイント。

 

白いシャツ 君のぬくもり

隠せない 抱きしめたいよ
ただ 君といたい

 

愛のすべて 今ここにあるよ
愛のすべて 他にはないのさ
愛のすべて 二人で学ぼう
愛のすべて 一緒に

 

 

 

第4位 After the rain  嵐

 

 

夏疾風(通常盤)

夏疾風(通常盤)

 

 

収録は初回限定盤のみ。ストーリー展開が分かりやすい歌詞で、恋人と別れた日のことを雨の日に思い出している場面から始まる。恋人は今何を思っているのか。多分別れる時に相手を傷つけてしまったことを悔やんでいて、なかなか前に進めないんだけど、2番でなんか立ち直って君のことを大切な思い出として胸に大事にしまって一歩前に進む的な歌詞(雑)。

 

初めて聴いたのがCD発売前のラジオだったから1番までしか流れなくて、えっこの後どうなるの⁈って普通に物語みたいにスッと歌詞が入ってきてドキドキした記憶がある。でもここまで書いたけど1番は歌詞というよりもメロの雰囲気と5人のソロ。なぜか説明はできないけど初めて聴いた時何年振りかの衝撃受けた。めっちゃ好きやばいってなった。ソロ全員いいんだけど、にのあいからのサビ前リーダーソロはもうえげつなくいい。ジャニオタじゃない友達にも聴いて聴いてって勧めまくった(迷惑)。語彙力ないの残念だけどとりあえずえげつないから聴いてほしい。なんとなくだけど曲の雰囲気がいざッ、NowとかHow's it going?とかOneとか、そのへんの2.3年の嵐の曲っぽさがある気がする。その時Twitterでも結構同じこと言ってる人いた。てことはもう無条件で好きだよねっていう。

 

ただこんだけ力説してなんで4位かっていうとめっちゃ楽しみにフル音源聴いた結果あれ、そうでもねえな??と思ってしまったから…なんか2番から主人公(?)前向きになりだして、結果としてはよかったかもだけど、なんかありがち展開な気がしてしまって「それぞれの日々を さぁ行こう」とかも歌詞が安っぽく感じてしまった…もうちょっと1番みたいに比喩的な歌詞が好きだったし、それかいっそ立ち直らない悲しい曲の方がよかった(酷い)それか恋人と再会してまた付き合うとかさ!*2振り切って欲しかった!だから1番でぷつっと切れてるとこまで聴いたのがピーク。あと歌詞がなんだかんだとか言ってるけどソロパも1番の方が好きだったからどんどん勢いなくなってって総合的に4位に落ち着いた。好きだけどね!

 

 

 

 

 

 

 

第3位 夏疾風  嵐

 

 

夏疾風(通常盤)

夏疾風(通常盤)

 

 こちらも4位と同じ盤。2018ABC夏の高校野球応援ソングで、作詞作曲はゆずの北川悠仁さん。嵐×ゆずなんて、爽やか×爽やか。(好感度×好感度。)こちらは逆に最初に聴いた時よりもフルでしっかり聴いてからの方が好きになった。透明感しかない大野智の歌声から始まり、甲子園の熱さ、球児達の想いが嵐の清涼感しかない歌声にのせて歌われた1曲。嵐らしさもゆずらしさも兼ね備えてた。ひたすら爽やか。1番好きな歌詞は2番のここ。シンプルだけど、このサビ前のメロで「約束果たせたら君と笑い合いたい」は泣いてしまう。野球は全然わからんけど←これはやばい

 

遠く見える蜃気楼 投げ出しそうな心
どこからか聞こえてくる 励ましてくれる声
いつか返したいんだ 数え切れない「ありがとう」
約束果たせたら 君と笑い合いたい

 

 

 

 

 

 

第2位  君のうた  嵐

 

 

君のうた(通常盤)

君のうた(通常盤)

 

  

 

 

相葉雅紀主演のドラマ「僕とシッポと神楽坂」の主題歌としてリリースされたシングル曲。コオ先生の優しさもそうだし、演じた相葉ちゃん本人の優しさ、柔らかさも相葉ちゃんの歌声に表れていて、どこかマイガールを思い出して懐かしく温かい気持ちになった。*3他の4人の歌声も優しいから総じて「嵐らしい優しい曲」になってる。これは嵐にしか歌えない。

 

恋人というよりももっとあやふやで言葉にするのは難しい関係。でも、「ずっと大切な人」。あなたがくれたもののおかげで、辛いこともある毎日だけど前を向いて進んでいけるというような意味もこもっていて、希望の歌という側面もある曲。ドラマを見ていたからコオ先生とトキワさんの関係、すごく淡くて切ない恋心、コオ先生の気持ちなどを表現した曲という印象が強かったけど、紅白を見てからは希望の歌という印象が強くなった。

 

ドラマでは神楽坂という場所自体が大きな主題になっていて、コオ先生にとってもそれ以外の登場人物にとっても神楽坂が大切な街であり大切な風景だった。でも神楽坂に限らず人には誰しもそれぞれそんな街や風景がある。紅白で流れたVTRでは1つの街が映し出され、その様子は驚くほど君のうたの歌詞となんの違和感もなくリンクした。歌詞は嵐の優しい歌声と一緒にスッと胸に入ってきて、すごく優しくていいステージだったのが印象深い。あと相葉担としては自担ソロ長いし相葉ちゃんめっちゃ歌上手いやん好きってなるのもある。いやー相葉ちゃんほんとここ数年で歌うまくなったよねえ。

 

そして2018年振り返ると相葉ちゃん殺人的忙しさやん…ツアーから始まって次のツアーの準備もしながらワクワク、甲子園、連ドラ、またツアー始まって、その間5人のレギュラー2本と自分の番組とレギュラー3本やってラジオやって、年末は特に特番収録やら歌番組やら雑誌やらもあって、大晦日は紅白からのカウコン…それでいて疲れた顔見せないのほんと凄すぎる…去年は個人的に上半期特に慌ただしくてあんまりしっかり追えてなかったけど改めてほんとお疲れ様だわ 2019年はちょっと落ち着いて(といってもand moreあるけど)無理せず体調崩さずね…

 

 

 

 

 

 

 

 

第1位  シンデレラガール King & Prince

 

 

シンデレラガール(通常盤)

シンデレラガール(通常盤)

 

 

 

ここにきてなんの意外性もないランキングという でも2018年を代表する曲といえば、文句なしでこの曲でしょう。いやちょっと一瞬迷った正直、相葉担としてのアイデンティティ…ってなった、今年の嵐のシングル思いっきし自担のタイアップばっかだし。でもこれに参加しようってなった時点でダントツ1位はこの曲で浮かんでしまったよね。元々なんでも、あんまり「自担だから選ぶ」っていうのない方だしねうん。今回はシンデレラガールです!

 

デビュー曲としても、ドラマ主題歌としても、ラブソングとしても、どの面でもすごかったと思う。

 

KingとPrinceからティアラに届けられた、「いつになっても、幾つになっても」守り続けるよ、一番大切だよ、だからいつまでも隣でその笑顔を見せて、という想い。6人からオタクにプレゼントするデビュー曲として完璧なんじゃないでしょうか。「King & Princeのデビュー曲」として完璧な世界観と曲としての華やかさが両方揃ってる。

 

と同時に純粋に1人の人を愛するラブソングとしてジャニオタ以外の世間にも親しまれてたし、ドラマの世界観にもぴたりとはまってた。歌詞もメロも最初から最後までもれなく全部大好きで、死ぬほど聴いても飽きない曲なんだけど、特に1番私的に好きなのは2番のWゆうたからのれんかいパート。

 

だれもがみんな嘆いてる

"恋の魔法には期限がある"

"時がたてば 宝石もガラス玉さ"

もしもそんな日が来たって

キミは朝の光にかざして

それを 耳元に飾るだろう

ボクはまたキミに恋するんだろう

 

「キミはシンデレラガール」とまさに漫画の王子様のような歌詞から始まり、ストレートに愛を表現するキラキラしたアイドル曲という印象が強いけど、2番まで聴いてみるとこういう歌詞。ここ超ヤバイ(語彙を失う) 

 

若い時に燃え上がる恋なんていつかは冷めて終わってしまうかもしれないけど、今のこの感情はきっと冷めきってしまうのではなくて、いつしか穏やかな愛情に形を変えていくだろう、好きになった時とは違う種類の感情に変わったとしても、あなたのことが大切で大好きなのはずっと変わらない。そんな想いを、「シンデレラガール」という曲の世界観を保ったワードで見事に表現していて、天才としかいえない。

 

 

纏っている宝石がガラス玉になって、君の見た目や、そもそも2人の関係性もあの頃とは変わった。でも長い時間一緒にいることで新しく発見する君の魅力もあって、新しい魅力を見つける度に、「ガラス玉を耳元に飾る君」にまた恋をする、え、冷めるどころかどんどん好きになってない??素敵すぎん??とか勝手に想像するぐらいはこの歌詞好き。

 

そのあとMemorialがアンサーソング的な感じで出されたけど、この歌詞はMemorialの世界観よりも多分もっと先のことを言っていて、結婚という形を経てもっとそのあと、永遠を誓ったそのあとも形だけじゃなくてずっと好きでいたいというような、なんかもっと先のぼんやりしたとこまで歌ってる感じがいい。「シンデレラガール」という一見非現実的な、女の子が憧れるラブソングという魅力もありながら、現実の恋愛でこういう風に愛されたら素敵だな、みたいなリアリティがあるこういう歌詞が入ってるのがいいんです。とりあえず好き。

 

あとなによりデビューしたてとは思えない6人の歌唱力、歌番組で見せる華とパフォーマンス力(と美しすぎる顔)にも何度も圧倒された。いやまじみんな歌うますぎ。名実共に、2018年を代表する曲といえばこれしかないという感想です。

 

 

あと!5位までには入らなかったけど迷ったっていう2018年好きだった曲たちを何曲かここで消化しときたい。

 

 

 

 

 

街角の恋人たち  嵐

 

 

Find The Answer(通常盤)

 

 

初回のカップリング。嵐の冬曲大好きマンだから、これも超好きだった。イントロから嵐の冬曲感(?)があって、ちょっと寂しげな感じのサウンドが好き。あとこういう曲で大野智ソロから始まった時点で勝訴みたいなとこある。サビのメロも心地よくて好き。あと冬曲でいうと、White On Whiteは曲全体としてはそんなに何度も聴くほどではなかったんだけど冒頭のにのみソロがめっっっちゃ死ぬほど好きだった…私的にあの曲のピークだった

 

 

 

 

Midsummer Night's Lover  嵐

 

 

夏疾風(通常盤)

 

 

 

夏疾風のカップリング全部好みで、夏の曲!って感じのアップテンポなSparkleも好きだったんだけど、こっちの夏なのになんか切ない感じ(語彙がほんとない…)が好きだった。全体的に曲としてもめっちゃ好きだし、あとソロがみんな好き!特に翔ちゃん!いんまいはーのheartの巻き方?発音とか超好き(細かい)

 

 

 

 

 

Funk it up    King & Prince

 

 

シンデレラガール(通常盤)

 

 1番最初に聴いたのがめざどかなんかでちらっと流れた時で、これは新曲なのか私が知らないJr.時代のオリ曲なのかがわからなくて(そのすぐあとにBTN流れてた)、でもめっっちゃ好きってなった。で盤でフルで聴いて、好きすぎて一時期シンデレラガールより聴いてた。やぱ嵐担だからかな…?てかキンプリカップリングも全然手抜いてない天才すぎってなった これはMemorialの時も思ったけど。

 

 

だいぶ長くなりそう…とりあえずいけるとこまでいきます…!

 

未音源化部門

 

第3位  ゴールデンアワー   King & Prince

 

 

 

 ライブで初めて聴いた時は、じぐれんの言葉素直に聞いて歌詞とかよりまず6人の顔をちゃんとガン見してたから、円盤になって初めて全体の歌詞に注意して聴いたら、「え、めっちゃいい歌じゃん…」ってなって好き度上がった。

 

明るいしノリやすい、ライブでもすごく盛り上がるテンポの曲だけど、歌詞をよく聴くと泣きそうになる。

 

生まれた場所も価値観も違う僕たちが出会った奇跡、いくつもの偶然が重なって、小さな点と点が繋がり円になった、これもまた奇跡。その点のどれか一つが欠けていたら円にならなかったかもしれない。でも辿ってきた足跡に幾千の奇跡が咲いて、新しい朝がくる。どんどん次に繋がっていく。その結果の、「誰よりも大切な存在が目の前にいるこの瞬間を祝おう」「ありがとう」はやばい。

 

彼らがここにくるまでの道のりには辛いことも悔しくて泣いたこともたくさんあるだろうに、しんみり歌うのではなくて、ただただ明るいメロディーで満面の笑顔でありがとうと歌うギャップに、余計グッときてしまう。

 

私自身は彼らの存在をちゃんと認識したのはデビューなので、ずっと支えてきたファンみたいなこと言うのちゃんちゃらおかしいんですが、なんか勝手にオタクの気持ちを想像して泣けちゃうんですよね…最近全然自分が興味ない人とかでも、なんかあるとオタクはどう思うだろうかこれはオタク嬉しいだろうなとか勝手に考えて一喜一憂してしまう…なのでこの曲にしろシンデレラガールにしろこんな感じの感想になってしまう あとこのブログ書こうと思ったの1/4で先に投票だけしたんだけど、その時全然情報入れてなくて少クラでやるの知らなくて、めっちゃテンション上がったよね

 

 

 

 

第2位  Oh  My Girl    King & Prince

 

 

 

ただただかわいい。大好き。アンコであのイントロがかかった瞬間ワクワクした、現場の思い出の曲。THEジャニーズ、THEアイドル、デビューしたてのこの若さで歌うからこそ最高なキラキラしたかわいい曲。「あーでもこーでもないよなひーびーが、スキ!スキスキスキ!」円盤化してからは延々とここをリピってるしフルで聴きたいからまじで音源化してほしい。あとTwitterでは何回も言ってるけどこれは一生忘れない(これと同じ内容のツイート何回かしてたけど、なぜかスキがいつも1個多く間違ってツイートしてた…)

 



 

 

 

 

第1位   5×20   嵐

 

 

初めて参加したライブは5×10の永遠の新規。当時は好きになってまだ2年目、5×10を聴いてグッとはきても積み重ねた歴史は浅いからか泣いた記憶はない。(単に覚えてないだけかもしれない)

 

あれから約10年経って、札幌初日で5×20を聴いた時は10年前とはまた違う気持ちだった。というかその前の5人の挨拶で泣いてるから5×20の時には涙腺崩壊してる。

 

歌詞から伝わる、「5人」でやってきたことの尊さ、決して当たり前ではない、ただそれは5人の努力によって作られた奇跡だということ。5人の嵐に対する深い愛情。とてもじゃないけど私たちには入り込めない5人の世界。でも「5 and you」と私たちを彼らの歴史にいれてくれる優しさ。彼らの歴史のほんの一部にでも自分がいること、彼らと同じ時代に生まれて応援できていることを心から嬉しく思った、嵐が大好きだと思えた曲。ベースが5×10なのもやばいよね。

 

 

終わった!!3曲には入らなかったけど、ほんとはみすびとWe are King & Princeも入れたかった。 

 

この流れで現場部門いきます。

 

 

 

現場部門

 

ARASHI Anniversary Tour 5×20

 

なんかもう簡単に言葉で言い表せるものでもないんだけど、ただただ嵐を好きになって本当によかったと思った時間だった。ライブが終わった後には底知れない幸福感でいっぱいだった。ずっとブログで書こう書こうと思って下書きに入ってるものの中のひとつでもあるからまた色々思ったこと別で書きたいなとは思ってるけど、ざっくり全体的に感じたことを一部だけ

 

セトリはアニバコンらしくほぼシングルで聴き飽きたほど聴いた曲たちだった。ただところどころにファンだけにわかる細かい演出が散りばめられていたり(ここが5×10からかなり進化してた。5×10はとにかくいれれるだけシングル詰め込んでて、豪華で贅沢なまさにお祭りお祝い!みたいな印象だったけど、それからの10年で松本さん筆頭に5人がやってきたことがちゃんと演出に入ってて、ただのシングルメドレーになってなかったからさすがとしか言えなかった)、いいタイミングでトルメやCOOL&SOUL、Lucky Manなど無条件にファンがアガる曲が差し込まれていたり。ソロ曲という選択ではなく、5×10の「タイアップを歌う」という演出を更に進化させたようなソロコーナーも魅力的だった。

 

ファンの数だけ思い出がある中で、20周年の集大成のコンサートでどの曲をやるか死ぬほど時間をかけて、考え抜かれて努力した結果であることが伝わってきた。*4翔ちゃんの言葉を借りると曲の選択としてはシングルを詰め込むという最大公約数を取りながら、その中に全く観客を飽きさせない細かな演出とメンバーの嵐に対する愛が1分1秒に散りばめられた、最高の3時間半だった。

 

5×20の話し出すと永遠に終わらないからとりあえずこの記事ではこれだけ言って最後にしようと思うんだけど、嵐まじで嵐のこと好きすぎる。というかそれは別に前から変わってはないんだろうけどライブ中それを態度にめっちゃ出してる。最後の挨拶で急に告白合戦しだすし、嵐の好きなところ大真面目に言うし(たいてい翔ちゃんのせい)、曲中のわちゃわちゃも今回ひどい。これがまた心から楽しそうにやってるからこっちもめちゃくちゃ楽しいしずっとやっててってなる。*5

 

今回のツアー自分が入った公演の中で、自担の挨拶で1番覚えてるのがこれ

 

 

 年々好きになってく、好きに天井がない。相葉ちゃんが言ってくれたこの言葉が素敵すぎて、嬉しすぎて、ああ好きだなと思った。

 

本人達も言うように、5人の関係は決してなかよしこよしで簡単に成り立ってるものではなくて、お互いが気を遣ったり時には我慢したりすることでいい関係を作ってきた。5人ともそれぞれ別の苦労があると思うんだけど、相葉担的には、彼は若い時にはその我慢がしんどかった時もあるんじゃないかなと。でもみんなが大人になって、国民的アイドルとよばれるようになってからも何年も経った今、5人の形は完成して、関係性はよりよくなってるんじゃないかなと今回のツアー通してすごい感じた。それはきっと本人達も感じてて、5人みんなが相葉ちゃんが言ったみたいに、年々嵐のこと好きになってってるんじゃないかな、と。そうだといいなと思う。

 

新年1発目から幸せな気持ちにさせてくれたし嵐ほんと尊いこれからも大好きよ(2019年初笑いは天使の「9!(^o^)」でした 嵐ツボも相当笑った)

 

 

よしあとちょっと!

 

 

 

 

 

 

コンビ部門

 

相葉雅紀&二宮和也 (にのあい)

 

もうこれもここで語りつくせるあれじゃないんだけどね…2018年もにのあいは尊かった。

 

2018年もたくさんの伝説を作ったにのあいちゃんですが、1つあげるとすればやはりお正月カルタ事件ではないでしょうか。あれはもうしんどいofしんどい。(©︎髙橋海人)(逃走中見た)これ以上書くと長くなるから割愛して別記事で改めてお正月事件振り返ろうかな…まあ一言でいうとにのあいは宇宙 これからも変わらないでいてね

 

 

 

 

 

 MV部門

うーん、これ迷ったんだけど今回そんなにリピったほど好きなの正直ないので空白で出した 強いて言えばシンデレラガールなんだけど熱く語るほどの思いなかったので割愛 カラオケ行ったら絶対毎回歌ってたけど。推しの本人映像あるのがあまりにも嬉しくて *6

 

 

担当部門

 

 

相葉雅紀  

 

 

 

終わり!思ったより長くなってしまった…今思ってること書き殴っただけで長いのにひどい文章だから、いつのまにかそっと消してるかもだけど…でも去年の曲改めて聴きなおして色々考えて投票するの楽しかった!結果が楽しみ

 

*1:この曲自体がというより、カップリングとして見た時にグラフラとかラバデラの方がみんな好きなイメージあるから相対的に地味だと感じるのかも

*2:あ、でもそれだと完全に復活LOVE感

*3:というのは初めて聴いた時の感想で、作曲陣みてそりゃそうだってなった

*4:松本さんが「みんなにも会議という形で参加してもらったりして。あれもすごく参考にさせて頂きました。」的なこと言ってるの最後の挨拶できいた時は「いや嘘やろwww」とか心の中でツッコミ入れちゃったけど(小声)、今考えたらみんなの票がバラつきすぎたから、ヘタにアルバム曲とかカップリング曲を入れないっていう選択にしたのかな、そういう意味も含めて参考にしたって言ったのかなと

*5:UBは毎回死んだことは言うまでもない。

*6:と同時に嵐担としてはとても羨ましい

最近キンプリにハマりそうな私の自担、相葉雅紀さんについて話そうと思う。

 

約10年間、他のアーティストには(ほぼ)目もくれず嵐を追いかけてきたオタクである私だが、最近King & Princeが非常に気になっている。今まで「ジャニーズが好き」ではなく「嵐だけ好き」なタイプのオタクだったので、最近になって他のジャニーズ、Jr.事情を少しずつ勉強しているという嵐以外のジャニーズに関してはほぼ無知な20代女性。詳しい人いたらすごく色々教えて欲しい時期、今。

 

今回はそんな私がずっと自担として応援している、言わずと知れた嵐の相葉雅紀さんについて話をしたい。

 

(語彙力、文才共に皆無なのでほぼ自己満でしかない記事になります)

 

相葉雅紀さんの好きなところ10個」とかわかりやすい感じにまとめたかったけど、多分それ書いてる人山ほどいるし当たり前のことしか書けなそうってなったのでつらつらまとまりもなく書いていきます(o_o)

 

そもそも相葉さんを好きになったのは何か主演ドラマやライブなど特段きっかけがあるわけではなく、当時宿題くんとか嵐ちゃんみてるうちに「気づいたら恋に落ちていた」みたいな感覚の方が近い(痛い)。基本的に嵐は箱推しなので、5人とも大好きなんだけど、やっぱり1番はと聞かれたらすぐ相葉さんと答えられる。じゃあ彼のどこが好きなんだろう…とずっと考えてるんだけどぴったりした言葉が思いつかなくて辛い。一言で言うと全部好き

 

でもあえて何か一つの表現で表すとするならば、私は彼の「パブリックイメージに隠れた儚さ、脆さ」みたいなものが好きなのかもしれない。

 

彼のパブリックイメージは、「誰にでも優しくいい人、動物が好き、天然でちょっとおバカキャラな、嵐のバラエティ担当、ムードメーカー」といった所だろうか。

 

オタクは良い意味でも悪い意味でも分析が好きだ。「○○君って世間にはこう思われてるけど、実はこんな人」例えば「自分勝手に見えて、実は1番周りを見てる」など、「ファンの私達だけが知る○○」みたいなものをすごく楽しんでる気がする。ちなみに私もそうである。その「実はこうだ」みたいなのは私達ファンが勝手に分析してるだけだから実際はそうではないのかもしれないけど、本当かどうかはこの際どうでもよく()彼らが見せてくれる姿、テレビやら雑誌やらの言動からそこを想像して自分の中の推しを作っていく過程が楽しい。すこぶる楽しい。

 

 

 

そういった意味で、相葉さんは他の人に比べたら「実はこうだ」といういわゆるギャップのようなものは少ないと思う。誰にでも優しいのも間違いなく本当だし、天然でちょっとバカ、と言われるのもそうだと思う。

 

でも彼の魅力は、そういうキャラクターを「演じてる」部分と決して嘘ではない「素」の部分のバランスがすごくいいところにあると思ってる。

 

というのも、例えば彼は空気が読めないおバカ発言で笑いを取る、と見られる場面が多いのだけど、そういった場面はたいてい彼が空気を読んだ結果生まれる笑いなのだ。(伝わってない気がするけど伝われ)相葉さんは、嵐のバラエティで特に見受けられるけど、本当に空気が読める人。だから今自分が何を言うことが求められているか、ということをすぐ察知して、わかってるのに間違えたりとぼけたりすることがしばしばある。(あ、完全にド天然で間違えてることもしょっちゅうあるけど。そこはまじでかわいい。)でもそれは一歩間違えたらよくあるおバカタレントと言われる人にありがちな、馬鹿なふりをして笑いを取るというとてもわざとらしいキャラクターになりかねない。でも彼にはそういったいやらしさみたいなものが一切感じられない。それは彼が人を傷つける笑いの取り方をしない事や、純粋なところ、人の気持ちを気遣った上での発言をしてることなどあげていったらキリがないけど、そういう根本的な部分が雰囲気として滲み出てるからだと思う。

 

嵐の他の4人にも言えるけど、5人のトークの時って本当に阿吽の呼吸で、「次に相葉ちゃんで落ちる」っていう話の流れの時には求められたボケをちゃんとして落とすし、メンバーも本人もそれを分かっててふってるから1人を(悪い意味で)落とす構図には一切ならずなんとも平和な空気が生まれる。

 

この平和な空気を1番作ってるのが相葉君なのかな、と私は思ってる。他メンが割とピリピリしたことを言った時も、空気を察して「まあまあ笑」と優しく場をとりなすときもあるし、昔は結構頑張って空回りしてきつめの当たりをされてた(Gの実験の時とか)こともあるけど、場を盛り上げるために本当に1番頑張ってた。最近は後ろの方で見守ってるような大人の雰囲気が出てて、そんなとこも好き。

 

ちなみにここ数年のある時期から相葉さん急に色気を増して、相葉担は最初すごく戸惑ったよね。「最近かっこよすぎない…?いやもともとだけど、最近相葉さんリアコでしかなくない…?無理…(より一層の語彙力の低下)」みたいになってた。大人の色気がおもいっきり出てきたことで、今まで割とわかりにくかった儚さとか脆さとか繊細さとか、そういう部分が雰囲気に現れてきた気がして、今までも大好きだったけどより一層魅力のある人だなと感じるようになった。

 

ぜんっぜん文章がまとまらない…でも、彼のパブリックイメージと違う、というよりもそのイメージに隠れた影の部分、というのも込みで好きなんだよっていう話です。パブリックイメージが表、実際が裏というよりは、イメージの奥の方にある、根本にある彼の人となりが好きというか。

 

もうすこし具体的に言うと、誰にでも社交的ですぐ人と仲良くなれるのに、実際によく遊ぶ人は限られていて実は人見知りなところとか。(親友の風間くん曰く、人見知りだから逆に自分から頑張って人と絡んでいこうとしてるとこある) ガサツかと思いきやすごく繊細な部分もあって、潔癖なところがあったり、結構なんでも器用にこなしたりセンスがよかったりするところ。服のセンスがいいっていうのはリアコポイント更にあげてくるよね。スタイルもよくてオシャレは反則よまじで…。

 

あと「相葉くんは優しい」っていうのはみんなが言いすぎてるから今更あげるのもどうかとは思うんだけど、本当に優しい人なんだろうなあ、といつもしみじみ感じる。大野さん曰く、「相葉くんの悪口言ってる人聞いたことない」。某雑誌の「嫌いなジャニーズ」でも、唯一名前が入ってなかったこと、CMキングになったことからも、嫌味が本当にない人で、相葉雅紀を嫌いな人って人類にいるのかな?レベルの愛され方をしてる。あ、他メン下げでは決してないよ。人気あるほど世間の好き嫌いは分かれるしね。

 

それだけ好感度というものがあるのに、彼はいつまでも作られた優しさじゃなくて、人柄がにじみ出るような自然体でいてくれるし、自然体でいながらも「みんなが求める相葉雅紀」を作ってくれる。でもその相葉雅紀を作ってくれてることすらキャラ作りというより、彼の優しさや気遣いを随所に感じるから、やっぱり好きだな〜と思う。

 

あと相葉くんはどこか自分にコンプレックスを感じている節があって、嵐の中で1番後輩で1番最後にメンバーに決まった、というのをどこか遠慮がちに話す時もある。病気をした時も、メンバーの話からも思うけど、すごく脆くて弱くて、人に迷惑をかけないように、って背負いこんで限界まで頑張りすぎてしまったり、無理をしてしまったりする。考えてないようですごく考えてる。こういう言い方はどうなのかわからないけど、そういう弱さも彼の魅力の1つだと私は思ってる。そういう彼だからこそ、応援の仕方が「頑張りすぎないで」になる。頑張れって言わなくても、人が見ていないところで頑張る人だから。そういうところはあえて見せないで、嵐の相葉雅紀として、みんなの前で笑ってる彼はとてもキラキラしていて同時に儚い。本当にかっこいいし、人として尊敬できる。

 

そんな相葉くんは嵐のことが大好きで、ファンのこともすごく大事にしてくれる。こんな風にごちゃごちゃした言い方したけど、結局誰よりも優しくてあったかい相葉くんが好きなんだよなあ。これからも私の生活の一部には相葉くんがいるし、色んなものを私にくれる存在です。

 

今推しが増えそうでふわふわしてるけど、()相葉くんを好きなことはこれからも変わらないだろうな。